こんにちは、りさです。
2020年10月に自宅にアリが出たので退治した記事を書きました。
あれから家の中でアリを見ることはなくなりました。
ホッとしたのもつかの間、家にはアリ以外にも虫が出てくることがありますよね!
そこで、家に出てくる害虫について調べてみました。
家によく出てくる害虫5選
家に虫が出てくると落ち着かないですよね。
自分の体よりはるかに小さいのに、気持ち悪い、恐いという苦手意識があります。
ゴキブリ
ゴキブリは嫌われ者の虫の代表選手ですよね。
カサカサと素早い動きで走っていくし、飛ばれたら実物のサイズよりも大きく見えて、ギャッーと悲鳴が出てしまいます。
ゴキブリは人間に向かって飛んでくるなんて言われますが、人間に攻撃しようとは思っていないようです。
ゴキブリも逃げたくてパニックなっているんですって。
ゴキブリが繁殖しやすい環境は、気温25度、湿度40~60%。
私の住んでいる沖縄は、一年中ほとんどがこの環境にあてはまります。
まさにゴキブリの楽園といえますね。
暖かくて狭くて、暗い場所が大好きなので、退治するならば、電子レンジの下や冷蔵庫の下があやしいかも。
アリ
女王アリが最初に10匹くらいの子どもを産んで自分で育て、その後はこども達が成虫になると、幼虫の世話などはすべて引受けてくれます。
女王アリはひたすら卵を産み続けるそうです。
巣の外に出てくるアリというのは一部で、90%以上のアリが巣の中で活動しているそうです。
私はつい先日アリ退治をしました。
洗面所の壁からアリがぞろぞろ出てきていたのです。
アリの巣コロリで退治しました。
アリの巣コロリは、外に出ているアリが餌を巣まで運んでくれて、巣ごと全滅させるのです。
ですので、おそらく巣は壁の中にあります。
この壁の中に信じられないくらいの数のアリが死滅していると考えるとゾッとしました。
蚊
蚊は家の中だけではなく、どこにでもいるイメージです。
そんな身近な虫である蚊は、地球上でもっとも人間を殺している虫なんですよ。
マラリアやデング熱など恐い病気を運んでしまうのです。
夜寝ている時に、耳元でブーンという音が聞こえたら、蚊を退治するまで眠れなくなりますよね。
体温が高い人、汗をかいている人、お酒を飲んでいる人に集まってきやすいんです。
体温が高くて、汗をかきやすい子どもは、蚊にさされやすいですよね。
黒い服を着ていると刺されやすいので、草むらに行く時には白い服を着ていかないといけないですね。
ダニ
ダニはどんな綺麗な家にでも、一年中います。
気温が20~30度、湿度60~80%で急増するので、私の住んでいる沖縄はダニにとっても楽園ですね。
昆虫ではなくクモやサソリの仲間と知って、なんだか怖くなりました。
人のフケやアカが大好物なので、寝具の手入は定期的に行わないといけないですね。
ダニの死骸や糞はアレルギーの原因にもなるので、掃除機がけも欠かせないですね。
ハエ
害虫5選の中で、私はハエが一番やっかいな気がします。
掃除をするために網戸を開けていたら、大きなハエが家の中に入ってきて、あちこちとまっているのを見るとゲンナリします。
動物の糞や死骸に集まるので、そういう所に止まった脚で部屋の中を触らないで!と思ってしまいます。
コバエも家の中で見かけるようになったら、なかなかいなくならないのでやっかいですよね。
コバエには「コバエほいほい」を置いていたらすぐにとれるそうです。
今度コバエが出たら、やってみようと思います。
まとめ
家にアリが出たのをきっかけに、他の害虫についても調べてみました。
それぞれの虫について少しでも知識があると、退治する時に役に立つのかなと思います。
・ここで紹介した内容はこの本から知りました。
意外と害虫について知ることも面白いなと思いました。