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【kikippa(ききっぱ)】はどこで売ってる?認知症に音で挑む塩野義製薬が開発したスピーカー

2024年3月7日

現代は、高齢者の5人に1人が認知症になると言われている時代です。

テレビ番組の「ガイアの夜明け」(2024年2月23日放送)では、塩野義製薬が認知症に音で挑むということで「kikippa(ききっぱ)」というスピーカーを開発した事が紹介されておりました。

テレビにつないで、「kikippa(ききっぱ)」から流れる40ヘルツの音を聴くことで、ヒトの脳のガンマ波に働きかけることで、認知症の改善を目指しているのです。

番組の内容を紹介しておりますが、新しいニュースが入りましたら、随時更新していきます。

kikippa(ききっぱ)はどこで売ってる?

「kikippa(ききっぱ)」通販しているところを紹介いたします。

・シオノギヘルスケアオンイン

・楽天市場

・Amazon

・ビックカメラドットコム

・コジマネット

・ソフマップドットコム

上記に加えで、ビックカメラ10店舗の実店舗でも販売されております。

「kikippa(ききっぱ)」が「楽天市場 サウンドバーランキング」で1位を獲得しました!(集計日:2024年2月19日~2月25日)


kikippa(ききっぱ)の購入について確認できる、シオノギヘルスケアのホームぺージです。

2024年2月27日、kikippa(ききっぱ)の購入可能店舗が増えたという、シオノギヘルスケアのプレスリリースです。

kikippa(ききっぱ)の料金はいくらするの?

「kikippa(ききっぱ)」の料金プランは、2種類あります。

 

①ガンマ波モード無期限プラン
スピーカー本体+サービス利用料一括 99,000円(税込)

 

②ガンマ波モード月々プラン
スピーカー本体価格:49,500円(税込)
サービス利用料:月額1,980円(税込)

 

「kikippa(ききっぱ)」ガンマ波モード」のサービス利用料一括で支払いするのが①で、毎月料金を支払い続けるのが②のプランです。

「ガンマ波モード」のサービス利用料というのは、ガンマ波モードの利用や、ガンマ波サウンドのアップデート、専用ウェブサイト上のマイページを利用するための料金の事です。

「kikippa(ききっぱ)」離れている家族のみまもり機能があり、「kikippa(ききっぱ)」使用状況や使用時間をチェックできる、専用ウェブサイトがあり、LINEと連携する事もできます。

kikippa(ききっぱ)って何?

「kikippa(ききっぱ)」は、塩野義製薬とピクシーダストテクノロジーズが共同で開発したスピーカーです。

テレビにつないで、テレビの音声を40ヘルツの「ガンマ波サウンド」に加工し出力するスピーカーで、その音を認知症の方に聴かせます。

ヒトの脳には、ガンマ波があり、40ヘルツ前後の周波数が記憶や認知機能に関わっているといわれています。

40ヘルツに変調した音は、1秒間に40回音量が大小を繰り返すので、少し音が震えて聴こえるようになっています。

心配になる、工事や複雑な設定は要らず、誰でも簡単に操作できるようになっているのです。

イヤホンジャックをつないで、ガンマ波サウンドボタンをONにしてテレビを観るだけで「ガンマ波サウンド」に加工された音を聴くことができるようになっています。

また、「kikippa(ききっぱ)」本体に、通信機能を搭載しているため、買った後も最新の状態で使い続ける事ができるのです。

kikippa(ききっぱ)のメリット

番組では、軽度の認知症と診断された母親に娘が「kikippa(ききっぱ)」をプレゼントしていました。

母親と娘の感想です。

母親の感想

本当にこんなのが効くのかと思ったが、娘に良くなっていると言われたので、これからの人生を頑張る。

娘の感想

日常の記憶や些細な会話を覚えてくれるようになった。

以前は、忘れていたので不安そうにしていたが、最近は楽しそうにしている。

よく笑うようになり、いつものお母さんに戻ったようだ。

kikippa(ききっぱ)のデメリット

塩野義製薬では、「kikippa(ききっぱ)」を高齢者施設等に置いて、音について聞き取りをしていました。

施設利用者の感想

・静かな音楽の時は雑音のように感じる

・この音でテレビをずっと観る事ができない

音になかなか慣れない方もいるようです。

kikippa(ききっぱ)を開発した塩野義製薬とは

大阪に本社がある、1978年(明治11年)創業の製薬会社です。

従業員数5,680人、売上高は約4,267億円です。

1950年に発売された鎮痛薬の「セデス」はCMでも放送されました。

2022年11月には、産初のコロナ治療薬「ゾコーバ」が緊急承認されております。

kikippa(ききっぱ)イベント情報

東京都世田谷区にある、ぼけ封じ観音の玉川大師では、春のお彼岸にkikippa(ききっぱ)を導入したイベントが開催されます。

期間:2024年3月17日(日)~3月23日(土)毎日9時~17時

場所:玉川大師(東京都世田谷区瀬田4-13-3)

内容:「春彼岸会」で流す音源をkikippa(ききっぱ)によって「ガンマ波サウンド」に加工して出力します。

kikippa(ききっぱ)を導入したイベント情報が掲載されていた、紀伊民報のニュースです。

まとめ

・塩野義製薬とピクシーダストテクノロジーズが共同で開発したスピーカーが「kikippa(ききっぱ)」です

「kikippa(ききっぱ)」は、シオノギヘルスケアやAmazon、楽天、コジマ、ソフマップといったオンラインサイトで取扱いがあり、ビックカメラ10店舗の実店舗でも販売されております

「kikippa(ききっぱ)」を購入する際は、料金プランが2種類あります

「kikippa(ききっぱ)」は、ヒトの脳のガンマ波に働きかけ、記憶や認知機能にアプローチするように開発された認知症の方向けのスピーカーです

・番組では、「kikippa(ききっぱ)」はまだまだ発展途上のようでしたが、本体に通信機能がついているため、最新の状態で自動アップデートが出来るところが良いと思いました

「kikippa(ききっぱ)」イベント情報などが入れば、随時更新していきます

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