家族のおならが臭くて困った事がありませんか？
年齢を重ねてきたからなのか、家族のおならが臭くて困っていました。
特に、寝室にこもる強烈なおならの臭いが耐えがたいほどで、おならの臭いから逃れるために、リビングのソファーで寝た事もあるくらいです。
そこで、空気清浄機を買おうとお店に行ったり、インターネットで検索していたのですが、脱臭機という物があることを知りました。
ペットを飼っているわけではないし、タバコを吸う者もいなかったので、脱臭機という発想が全くなかったのです。
脱臭機を買って、おなら問題が解決したため、是非紹介したいと思います。
空気清浄機ではなく、脱臭機『DAS-15K』を購入した理由
脱臭機を『購入した理由』は、『寝室にこもるおならの臭いを消したかった』からです。
リビングでのおならは、うちわで扇いだり、窓を開ける事でなんとかなっていたのですが、寝室だとドアを閉め切っているため、おならの臭いがこもってしまい、対処法がありませんでした。
空気清浄機だと、ニオイを感知するセンサーがあるものは、おならをするとセンサーが反応してしまい、おならの臭いを取るために「ゴォッー」と大音量で稼働しだすのです。
おならをするたびに、夜中に轟音が鳴って何度も目が覚める事を避けたかったため、脱臭機を購入しました。
選んだのは、富士通ゼネラル 小型脱臭機 『DAS-15K』です。
使用していて気づいた長所
脱臭機を『使用していて気づいた長所』は、『とにかく静かなところ』です。
風量を「標準」で稼働しておりますが、とても静かなため、朝まで脱臭機の音で目を覚ますことがありません。
また、おならの臭いもしっかりと取ってくれるので、翌朝はキレイな空気の中で目覚める事ができます。
お気に入りポイント
脱臭機の『お気に入りポイント』はコンパクトで机や棚の上に置けるところです。
最初に空気清浄機を探していた時は、床置きでかなり大きく場所を取る物でした。
寝室に空気清浄機を置くと、更に狭くなるので嫌だなと思っていたのですが、脱臭機を机の上に置いて使用できるので、全く邪魔になりません。
短所(改善して欲しいところ)
私の場合は、脱臭機を寝室で使っているため、寝室で使う場合に限定すると2つあります。
1つ目は、最大風量で運転をすると、脱臭機の音で、寝ていた家族が起きてしまう事です。
いつも早く寝る人が脱臭機を稼働する事にしているのですが、脱臭機を稼働するのを忘れていた日があったのです。
そのため、寝室に入るとおならの臭いがこもっていました。
急速に脱臭したかったため、風量を「急速」に切り換えてみました。
「急速」運転とは、1時間だけ最大風量で運転し、その後「標準」運転に切り替わる機能です。
やはり、最大風量で運転をしてしまうと、寝ていた家族が脱臭機の音で起きてしまいました。
「外で雨が降っているような音がしていた」そうです。
最大風量の音は大きかったようですね。
対策としては、寝る前に、脱臭機を稼働する事を忘れないようにすれば、防ぐことが出来ます。
２つ目は、一定の時間が経過すると、自動で「脱臭フィルターオートクリーン運転」に切り替わり、その間は脱臭機の送風が止まってしまう事です。
脱臭機を稼働してから家族が寝ているはずなのに、おならの臭いがこもっていることがありました。
良く見ると、「脱臭フィルターオートクリーン運転」に勝手に切り替わっていました。
運転時間の合計が22.5時間ごとに、自動で「脱臭フィルターオートクリーン運転」に切り替わり、1.5時間かかります。
その間は、脱臭機の送風が止まってしまう機能があるのです。
この機能は、脱臭機の性能を保つために仕方が無い事だと思われます。
「脱臭フィルターオートクリーン運転」になっていても、運転を切り替えると一時停止する事ができます。
「脱臭フィルターオートクリーン運転」を一時停止後は、通常の運転を1時間する事ができ、1時間後に「脱臭フィルターオートクリーン運転」が再開するようになっています。
もし、寝室にこもったおならの臭いが気になる場合は、「脱臭フィルターオートクリーン運転」を一時停止し、通常運転に切り替えれば対策する事が出来ます。
コスパはどうか？
お店によって値段が異なると思いますが、「19,800円」で買いました。
空気清浄機になると、床置きの物は3万円～10万円以上するような高価な物まであったため、コスパは最高だと思います。
色はホワイトとブラックがあるのですが、私はホワイトにしました。
ブラックだと、ホコリが積もっているのが目立つかなと思い、ホワイトにしましたが、お部屋の雰囲気に合わせて色を選ぶと良いと思います。