マウスやキーボードの使い過ぎで、指や手が痛くなるっことってありませんか?
私は在宅コールセンターで働いており、電話やチャット、メールの応対をしております。
最近は、電話よりもチャットで応対することが多くなり、そうするとキーボードを使って高速で入力をしたり、マウスでクリックする回数が増えてきたんです。
なんだか、手が疲れるようになったなと思いながら、指や手首を伸ばしてストレッチしていたのですが、ある日、指や手に激痛がはしるようになったんです。
人差し指の第一関節が痛い日もあれば、手の甲が痛い、手首が痛いと、毎日痛みを感じる場所が変わります。
特にマウスを使う右手が痛かったのですが、左手も痛くなりました。
痛みを感じる場所に湿布を貼って、なんとか仕事をする毎日。
仕事中だけではなく、家事をする時にも痛みだし、天気の悪い日は更に痛くなるので、日常生活にも支障をきたしだしたので、本当に困っていました。
それにマウスを握った手の形から、指を広げづらくなり、手が強ばるってこういうことなんだと初めての経験をしました。
在宅ワークが気に入っているのに、今後働けなくなるかもしれないと、在宅ワークの危機を感じました。
そんな時に、試して良かった物や、逆に悪かった物を紹介したいと思います。
目次
マウスやキーボードの使い過ぎで指や手が痛い!良かった物4選
マウスやキーボードの使い過ぎで指や手が痛いので、「マウス 指 痛い」などでインターネット検索をして対処法を探しました。
一番当たり前ではあるけれど、役に立たないなと思うのが「安静にする」という回答です。
安静にすることができたら、そりゃ治るだろうけれども、ほとんどの人が仕事をしたり家事をしたりと、痛くても指や手を使わないわけにはいかないと思うんですよね…。
「仕事をしながら痛みを和らげる方法」とか「家事をしながら痛みを軽減する方法」という情報が欲しかったですね。
①ゆび関節ローラー 1,320円(税込)
最終的に、この「ゆび関節ローラー」にたどり着いてからは、痛みが激減しました!
雑誌の付録のように見えますが、本ではなく使い方が書いてある薄い冊子と、ゆび関節ローラーが入っています。
トングのようになっているゆび関節ローラーで、指を1本づつ挟んで、コロコロとマッサージをします。
指の血行が良くなるのか、ぽかぽかとして気持ちがいいですよ。
親指と人差し指の付け根を挟んでマッサージする方法もあるのですが、これが結構効くので、何度もやっていると、打撲した時のような痣が出来てしまいました。
痣はすぐには消えますが、くれぐれもやりすぎには注意してくださいね。
インターネットで検索すると、ゆび関節ローラーの類似品はあるのですが、このローラーは、柄の先端にもローラーがついていて、手首の周りをマッサージできるので、この商品が気に入っています。
毎日、ゆび関節ローラーでマッサージをしています。
朝起きた時、休憩時間、ランチ時間、寝る前とマッサージをしていたら、指や手が多少痛くなることはあっても、湿布を貼らなくても仕事が出来るようになりました。
家事などの日常生活にも困ることが無くなったので、とても嬉しいです。
突然壊れてしまっては困ると思い、予備としてもう1個買ってストックしてあるぐらいなんですよ。
ゆび関節ローラーは、もともと手指の病気の人の、痛みやしびれに対して開発されたものです。
私は、病院で手指の病気を診断されたわけではありませんが、マウスやキーボードの使い過ぎで、指や手が痛い人にも、おすすめなのではないかなと思います。
②手の甲用サポーター 110円×2枚=220円(税込)
この商品は100円ショップのセリアで購入しました。
私は両手に使いたいので、1枚入りの商品のため、2枚購入しました。
キツすぎずソフトな締め付けなので、1日中つけていても、締め付けで手が痛くなるということもないです。
100円ショップのダイソーにも同じような商品があったのですが、締め付けがキツすぎて手が痛くなりました。
素手でキーボードやマウスを使うより、サポーターがあることで、クッションの役割をしてくれているような気がします。
お手洗い等で席を立つ時も、すぐに外せて、簡単につけれるところも気に入っています。
③低反発マウスパッド
この低反発マウスパッドは、手首の部分が程よい高さで、ポリウレタンでできている低反発素材がクッションになって、とても使いやすいです。
100円均一で同じような物があったのですが、クッション性が全然違いました。
1日の使用時間もフルタイムなので長く使うし、これからも長く使う事を思えば良い物を買っておこうと思いました。
④24時間健康相談サービス 無料
会社の福利厚生や、自分が加入している生命保険や医療保険に、24時間健康相談サービスがあるのをご存知ですか?
しかも無料なんですよ!
私は、マウスやキーボードの使い過ぎで、指や手が痛くなった症状で、病院には一度も行っておりません。
でも、痛みが強い日には、この痛みがいつまで続くのだろうと、急に不安になることがありました。
そんなことを思う時って、たいてい夜で、病院が開いていない時間だったりするんですよね。
手や指があまりにも痛くて、これは単なる使い過ぎからくる痛みではなく、内科的な何かの病気なのではないかと、不安になったことがあるんです。
そこで、会社の福利厚生や、自分の加入している保険を調べてみたら、24時間健康相談サービスがあったので、早速利用してみました。
相談方法は、電話やビデオチャット、チャット、メールなど様々でした。
最初に電話を選んでみました。
いつからこういう症状があって、病気ではないかと不安に思っていることを伝えました。
こういう症状であれば、内科的な病気の可能性は低いと言われて安心しましたが、その後何を聞いてよいか分からなくなり、そうそうに「ありがとうございました」と電話を切ってしまいました。
私は、普段コールセンターで働いているので、お喋りはできる方だと思っていたのですが、なんか話しが続かなかったんですよね。
緊張してしまったのでしょうかね…。
ですので、タイムリーな電話相談やチャット相談よりも、じっくり落ち着いて、質問したいことを書くことが出来る、メール相談がお勧めかなと思います。
メールでも相談したのですが、自分が思っている以上に長い文章で丁寧な返信があり、とても安心できて満足しました。
マウスやキーボードの使い過ぎで指や手が痛い!悪かった物2選
とても期待したのに、私の症状には合わなかったり、使いにくかった商品を紹介いたします。
①エルゴノミクスマウス 3,236円(税込)
マウスやキーボードを使って手が痛くなったので、腱鞘炎ではないかと疑ったのです。
マウス腱鞘炎には、エルゴノミクスマウスが良いという情報を見つけました。
エルゴノミクス=(人間工学)にもとづいた、手への負担が少ないマウスなんです。
人はマウスを使っている時には、手をひねっているようで、このエルゴノミクスマウスは、手首への負担を減らし、手をひねることなく、自然な角度で握ることができるようになっているのです。
写真で見ても分かるように、通常のマウスよりもだいぶ傾いた形状になっております。
私の症状を緩和できるのは、このエルゴノミクスマウスだ!と思い買ってみましたが、使ってみて5分もしないうちに、手のひらに激痛がはしりました。
早々に使うのを止めて、いまでは引き出しに眠っております。
これが一番高価だったんですけどね…。
私の症状には合わなかったようです。
②指用サポーター 110円(税込)
これは100円ショップのダイソーで見つけました。
パッケージを捨ててしまったので、何の写真かよく分からないと思いますが、1袋に5本指分サポーターが入っているんです。
痛みのある人差し指や中指につけて仕事をしてみたのですが、サポーターの厚みがあるので、マウスが使いにくいし、キーボードも打ちにくいので、これもすぐに使うのを止めました。
まとめ
指や手に痛みがあると、仕事だけではなく、日常生活も本当に困ってしまいます。
私はマウスやキーボードの使い過ぎで痛くなってしまいましたが、色々な事が原因で指や手が痛くて困っている人は多いのではないかと思います。
「ゆび関節ローラー」は本当におすすめです。
使い方が書いてある冊子には、指先が痛い、手がこわばる、指のしびれや腫れがとれない不調に、医師が考案したマッサージグッズと書いてありました。
手の症状がひどい人は、自分でマッサージをしようにも力を込められないので、このローラーが作られたそうです。
ローラーを挟む力は自分で調節できるので、とてもマッサージしやすいですよ。
みなさまの手の痛みが、少しでも楽になりますように。
↓↓↓また、仕事が終わった後にはこちらの本を参考にストレッチもしております。全身をほぐす事で、マウスやキーボードの使い過ぎで、指や手が痛い症状も軽減できていると思います。是非読んでくださいね↓↓↓