【沖縄移住】住宅探しで気をつけるべき7つのポイント

2021年4月23日

沖縄移住をしようと思ったら、住宅を探しはじめますよね。

私は10年以上前に関西から沖縄に移住してきました。

住宅を探すために、2泊3日で夫と二人で沖縄にやって来て家を決めたのです。

夫の会社から紹介された不動産会社2社から、あらかじめ住宅の間取り等の資料はもらっていました。

でも、住宅や周囲の環境なんかは、自分の目で見てみないと分からないものですよね。

また、沖縄で一度引越しをしているので、今の家は2軒目なんです。

2軒の家を経験したことで、沖縄の家を比較することができ、いろいろ気づいた事がありました。

これから沖縄で住宅を探すという人は、住宅探しで気をつけるポイントを7つ紹介いたしますので、是非参考にしてくださいね。

【沖縄移住】住宅探しで気をつけるべき7つのポイント

憧れの沖縄で生活を始めると思うと、ワクワクしますよね。

自分の拠点となる住宅はとても大切です。

住宅探しの時に気をつけるべきポイントを7つ紹介いたします。

1.アパートやマンションは真ん中がおすすめ

アパートやマンションなどの集合住宅に住む時には、真ん中に住むのがおすすめです。

真ん中ってどういうこと?と思いますよね。

建物の一番上でも一番下でもなく、角部屋でもない真ん中辺りがいいと思うんです。

だいたいこの辺り↓

なぜならば…

最上階は暑い

最上階はとにかく暑いです。

私が最初に住んだのは4階建てのアパートの4階の角部屋でした。

沖縄に住んでいる人から、「最上階は暑いのでやめといたほうがいいよ」と教えてもらっていたのをすっかり忘れていました。

不動産会社の人に案内してもらった中で、一番雰囲気が良かったので決めてしまったんです。

なんせ2泊3日で家を決めなくてはならなかったので、案内された中のどれかを選ばなくてはいけなかったのです。

真夏は閉めきった部屋に仕事から帰ってくると、室温が37度になっていて驚きました!

その頃は、関西に帰省した時に沖縄の感想を聞かれると、「暑い」としか言っていなかったような気がします。

角部屋は風と雨に悩まされる

角部屋は風と雨の影響を大きく受けます。

沖縄は風が強いので、角部屋だと窓が多いのですきま風が入り、冬は寒く感じます。

現在は集合住宅の真ん中に住んでいるので、寒さがマシになりました。

住宅によって、気温の感じ方って全然違うんだなと思いました。

それに台風の時には窓にたたきつける雨が、レールにたまるんです。

新聞紙やタオルを詰めて対策をしていたんですよ。

そのままにしていたら、溢れてしまうのです。

沖縄には窓のレールに穴が開いていて、雨水を外に出してくれるものもあります。

2.最上階は階段がつらい

元気な時には何も感じないけれど、ケガや病気をした時に階段が多いとつらいです。

夫婦で沖縄にやってきて、夫は仕事があるけれど私は無職です。

求人を探して面接に行き採用されました。

しかし、数日働いたと思ったら、なんと!捻挫してしまったのです。

家に帰るまではなんとか階段を登れたのですが、足がどんどん腫れていきました。

病院に行くために階段を降りようと思ったら激痛がはしり、1段1段降りるのが本当につらかったです。

それも4階から1階に降りなくてはならないので、階段の数が多いんです。

また、引っ越してきた頃はホームセンターでいろいろ買い物をしますよね。

軽いはずの衣裳ケース3段ボックスを4階に運び入れたときには、手がプルプルしていました。

3.浴槽が無い・追い炊き機能が無い

沖縄の住宅では、浴槽が無いことが多いんです。

沖縄の人はお風呂をシャワーだけですませる人が多いので、浴槽を使わない文化なんです。

浴槽があったとしても、追い炊き機能がある住宅は稀です。

私の現在の家には、浴槽はありますが追い炊き機能はありません。

冬は結構寒い日もあるので、追い炊き機能が欲しいなと思ってしまうこともあります。

4.車以外の移動手段がある方がいい

私が住宅探しをした時は、不動産会社の人が車以外のモノレールやバスもある地域を紹介してくれました。

本土から来た人の中には、運転免許は持っていても、ペーパードライバーという人も多いですよね。

実は私もそうでした。

運転免許は持っていましたが、道路を運転したことがなかったんです。

沖縄で車デビューをしたんですよ。

沖縄は車社会なので、通勤時にはかなり渋滞します。

モノレールやバスの手段もあると通勤が安心でした。

5.エアコンにはヤモリガードが必要

沖縄にはヤモリがたくさんいます。

ヤモリは狭い隙間に入り込むので、エアコンの室外機に入り込んで、壊してしまうことがあるのです。

沖縄の家電売り場では、エアコンの室外機に「ヤモリ対策済」などと書いてあります。

これは、ヤモリが入らないように対策をしているヤモリガードをしてある室外機のことです。

沖縄で売っているエアコンには、ほとんどヤモリの対策が施されています。

でも、私は本土から引越しする時にエアコンを持ってきたので、もちろんヤモリガードなどついていません。

いつ壊れるんじゃないかと、ドキドキして使っていました。

これがヤモリです↓

6.生活の音やにおいがする地域がいい

不動産会社の人に案内してもらった住宅の中には、那覇の中心部に近い住宅もありました。

昼間に訪れたのですが、静かすぎて不安になりました。

きっとここの住民は、昼間はみんな仕事に行っているんだろうなと思いました。

ある程度、どの時間帯でも人がいるような地域の方が安心できると感じました。

おじいちゃんがいて、孫がいて、洗濯をして、カレーのにおいがするような。

生活の音やにおいがしている地域の方が、孤独にならないように思いました。

7.ゴミ集積場がきれい

ゴミ集積場が綺麗か、住宅近くのコンビ二のゴミ箱に家庭ゴミがあふれていないかをチェックした方がいいです。

ごみ集積場が綺麗だと、地域のコミュニティがしっかりしているので、治安がいいそうです。

まとめ

せっかく沖縄移住するのですから、住宅で失敗したくありませんよね。

住宅探しで気をつけるべき7つのポイントは、私が実際に体験したことです。

住宅探しをする時に、頭の片隅に入れておいていただけたら嬉しいです。

■沖縄の住宅探しができるサイトです

お部屋探しの【DOOR賃貸】入居決定でお祝い金もらえる!

■このブログをTwitterで公開することで、貴重な情報をいただきました。
シェアしますね。

■【沖縄移住】の引越し失敗談も良かったら読んでくださいね。

【沖縄移住】引越しで失敗した!!事前に確認したい電気・ガス・水道!