沖縄観光の穴場スポットとして、街中にあり、木道を通ってマングローブの観察が出来るスポットと、手作りちんすこうが買えるお店を紹介したいと思います。
マングローブは、豊見城市にある「漫湖(まんこ)水鳥・湿地センター」で見ることが出来ます。
漫湖水鳥・湿地センターは、駐車場が広く無料なので車で行くのがおすすめですが、実は、ゆいレール(モノレール)「奥武山公園」駅から徒歩15分で行くこともできるんですよ。
手作りちんすこうは、漫湖水鳥・湿地センターから歩いてすぐのお店で買えます。
目次
漫湖水鳥・湿地センターはどんなところ?
漫湖水鳥・湿地センターの場所
漫湖水鳥・湿地センター
〒901-0241
沖縄県豊見城市字豊見城982
TEL 098-840-5121
開館時間 9時~17時
休館日 毎週月曜日 祝日の場合は翌日に振り替え 慰霊の日、年末年始は休み
駐車場 あり 普通車や大型バスも停車できる無料駐車場
入館料 無料
漫湖水鳥・湿地センターとは
漫湖(まんこ)水鳥・湿地センターは、那覇市の隣の豊見城市にあり、2023年に開館20周年を迎えました。
漫湖はラムサール条約に登録されている湿地です。
街中にあるのに自然がとても豊かで、マングローブや干潟にはたくさんの種類の水鳥やカニなどの生物が暮らしています。
漫湖水鳥・湿地センターは無料で利用することができます。
入口のノートに、どこから来たのか( 那覇市など )と人数を記入して入ることができるんですよ。
1階は展示室やジオラマがあり、2階には望遠鏡を使って干潟の水鳥などを観察できるようになっているんです。
1階のテラスからは、マングローブの中をぬうように木道が続いており、植物や水鳥、生物たちを間近で観察することができるんですよ。
とよみ大橋が綺麗に見えますね!
都会にあるオアシスです。
漫湖水鳥・湿地センターの代表的な生物
漫湖水鳥・湿地センターにはどのような生物がいるのでしょうか。
●クロツラヘラサギ
絶滅危惧種のクロツラヘラサギを見ることができることで有名なんです。
くちばしから顔にかけて黒色なので→クロツラ
くちばしがヘラ状に平べったいので→ヘラサギ
なんですよ。
見れるといっても、私は何年もなかなか見ることができなかったんです。
漫湖水鳥・湿地センター以外にも、三角池というところで見れると聞いたのですが、そこでも出会えませんでした。
でもある日、国場川にいるのを発見しました!
その日は日傘をさしており、慌ててスマホで写真を撮ろうとゴソゴソしている間に、日傘が風にあおられてバサバサ音がしたので、恐がって逃げられてしまいました。
写真は無料で使用できるサイトから掲載させていただきました。
●シオマネキ
シオマネキというカニがいます。
オスのハサミはどちらか一方が大きいのが特徴です。
潮が引いた干潟で、ハサミを振ってメスの気を引く行動を行います。
この行動が、潮が早く満ちてくるように招いているように見えたことから「シオマネキ」という名前がついています。
手作りちんすこうの「パーラー1丁目」
手作りちんすこうが買える「パーラー1丁目」は、漫湖水鳥・湿地センターから歩いてすぐの場所にあるため、駐車場に車を止めたまま、歩いて買いに行くことができます。
パーラー1丁目は漫湖水鳥・湿地センターを左側に写真のマンションの方に向かって歩きます。
このような道に出たら、あともう少し!
お店はすぐに右側に見えてきます。
お店の外観です。
手作りちんすこう1個130円と書いてありますが、一口サイズのちんすこうが1袋130円で買えます。
2023年11月に訪れた際の情報です。
手作りちんすこうを2袋買いました。130円×2=260円でした。
味は3種類あり、私はプレーンと塩の2種類を買いましたよ。
参考
手作りちんすこうの味は3種類
プレーン → 女性に人気
塩 → 若い人・男性に人気
ゴマ → 女性に人気
どちらも一口サイズなのでパクパク食べられるし、じぃじぃの手作りなので、とても美味しかったです。
塩味は、結構塩辛いので、夏場の塩分補給にもいいのかなと思いました。
ちんすこうの日持ちは、2週間だそうです。
その他にも、パイが5種類位売っていました。
パイは、1個70円です。
パイはその日に食べないといけないそうです。
氷とも書いてあったので、かき氷も食べれるのでしょうね。
パーラー1丁目
〒901-0152
沖縄県那覇市小禄1丁目23-5
TEL 098-857-8712
営業時間 10時半~19時
定休日 日曜日
駐車場 なし
まとめ
那覇市のすぐお隣の豊見城市にある漫湖水鳥・湿地センターは、街中にありながら大自然を感じられ、マングローブを観ることができるおすすめスポットです。
車だけではなく、ゆいレール「奥武山公園」駅から徒歩15分で行けるという交通の便も良い場所にあります。
マングローブの上に設置された木道も結構長いので、たくさんの生き物に出会えると思います。
マングローブの観察が終わったら、手作りちんすこうを買って、おやつにしましょう。
一口ちんすこうってなかなか無いので、とても食べやすいし、何よりも手作りなのでとても美味しいんですよ。
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