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【在宅コールセンター体験談】8カ月経験した私のここまでの道のり

最初にこの記事を書いたのが、在宅コールセンターで働き始めてから8カ月が経った頃でした。

実は、まだ在宅コールセンターで働いていて、もうすぐ2年半になるんですよ。

在宅という環境で、仕事はストレスフルと言われるコールセンターです。

ここまでくるまでに、本当にいろいろありましたが、体験談として在宅コールセンターがどんな感じなのかを、お届けしたいと思います。

これから在宅コールセンターをやってみようという人は是非参考にしてくださいね!

結論から言うと、在宅コールセンターは自分で上手な時間管理をすればおすすめの職場です。

↓↓↓この記事では、在宅コールセンターの求人やしくみを紹介しています。↓↓↓

在宅コールセンターをやってみた体験談!求人や仕組みを紹介

在宅コールセンター 1カ月目(研修)

初めての在宅コールセンターの仕事がスタートしました。

頭に知識をパンパンに詰め込んで疲れた

在宅コールセンターに入社してから1カ月はみっちりと研修がありました。

一定の期間学ぶと、テストがあります。

暗記というわけではなく、資料を見て良いのですが、膨大な資料のどこに何が書いてあるのかをきちんと理解しておかないと、制限時間内にテストを終えることができない量でした。

こう書くと、在宅コールセンターはきついんじゃないの?と思われるかもしれませんが、ほとんどの人がテストをクリア出来たので、ご安心くださいね。

新しい事を学んで、数日後にあるテストに備えなくてはいけないので、毎日本当に疲れました。

でも、どんなお仕事でも一緒ですよね。

最初が頑張り時です!!

でも、頑張り過ぎて体調を崩してしまい、お休みすることになったら大変です。

研修期間中に一日でも休んでしまったら、その後仕事が出来なくなるところが多いので、体調にはお気をつけくださいね。

自宅に会社のパソコンがあるので、なんか落ち着かなかった

デスクトップのパソコンが送られてきたので、それなりの大きさがあります。

部屋の中で存在感があるんですよね…。

カメラがついているのでなんか見張られている気がして、最初は慣れなかった。

それに、研修期間中はパソコンの前を通るたびに、もっと勉強しなさいと言われている気がして落ち着きませんでした。

会社のコールセンターだったら、情報漏洩防止のために資料の持ち出しは厳禁なので、家で研修の復習をすることはできません。

在宅だとパソコンの中にすべての情報が詰まっています。

それに、私の会社は業務外にパソコンを立ち上げて勉強するのは承認されていたんです。

テスト前にはさすがに勉強することはありましたが、お休みの間はほとんどパソコンを起動しませんでしたけどね。

在宅コールセンター 2カ月目(デビュー)

実際にお客様の電話の応対が始まりました。

なんかよく分からないまま高速で一日が過ぎた

コールセンターでは、実際にお客様の電話に出ることをデビューといいます。

コールセンターを何年経験していても、デビューの日はドキドキします。

それに在宅なので、一人でのデビューです。

自宅の電話に、知らない人から電話がかかってくるような気分です…。

研修で基本は学んでいても、現場はイレギュラーな事がたくさん起こるんですよね。

分かったようで分からないような、地に足がつかないふわふわした感じで仕事をしていました。

今のコールはどうだったのか振り返る余裕もなく、次の電話が入ってくる忙しさです。

後処理に時間がかかりすぎて気になった

コールセンターはすべて数字で管理されているので、特に後処理の時間を短くすることが大切です。

分からないことはリーダー的な人に質問するのですが、ずっと側について教えてもらえるわけではないので、後は自分でああでもないこうでもないと、やってみるしかないのです。

気づいたら電話が終わってから、ものすごく時間が経っていたので、後処理時間は大丈夫なのかなと、そわそわしながらやっておりました。

在宅コールセンター 3カ月目

同期入社の人数がかなり減ってしまいました。

同期入社の仲間たちが辞めていき、この先続けられるのか考えてしまう

コールセンターはたいてい大量の人数が一度に採用されます。

同期入社は数十人いましたが、研修やデビュー後に一人また一人と辞めていきました。

これは在宅に限らず、コールセンターでは珍しくないことです。

個人的に仲良くなっていた同期が辞めてしまった時は、本当に辛かったです。

在宅で孤独だからか、会社のコールセンターよりもダメージが大きい気がします。

在宅コールセンター 4カ月目

在宅コールセンター4カ月目が一つの超えるべき壁かもしれませんん。

私の同期入社の仲間たちは、ここまで続けた人は現在も( 8カ月 )一緒にお仕事をしています。

自分の成長を感じる

私は、コールセンターの経験はあったので、お客様とのお話しはスムーズにいくのですが、なんせ知識がついてこないので、変に焦ったり、お客様をお待たせしてしまったりしていました。

4カ月目に入ると、あれ?なんか全体的にスムーズに応対できるようになった気がすると、この頃になると自分の成長を感じることができました。

いつのまにか色々なことが同時にできるようになっていた

私が以前働いていたコールセンターでは、紙とペンでメモを取っていました。

在宅コールセンターは、仕事場に紙やペンを持ち込むことが一切禁止です。

個人情報の漏洩を防ぐためです。

お客様とお話ししながら、パソコンにお問い合わせ内容を入力し、同時にパソコンで操作をすることもあります。

最初は慣れなくて戸惑いもありましたが、いつの間にかできるようになるものです!

ですので、私は一度に色々なことを同時にできないと諦めてしまっている人ほど、在宅コールセンターに挑戦してみて欲しいです。

↓↓↓この記事では、在宅コールセンターのメリット・デメリットを紹介しています↓↓↓

在宅コールセンターはきつい?メリット・デメリットを紹介!

在宅コールセンター 5カ月目

そろそろ疲れが出る頃です。

くれぐれも無理をしないように体調に気をつけて過ごした方がよいです。

突発休をしてしまう

コールセンターは勤怠がものすごく重視されます。

シフトの希望も、突発的に休まない勤怠が良い人の意見が優先で通ったりします。

コールセンターは、この日のこの時間に何人配置すると決められているので、突発的な休みが出ると会社的にも困るし、自分の評価も下がるのです。

入社してから一度も休んだことが無かったのに、突発的にお休みをしてしまいました。

在宅なので多少体調が悪い日でも働けていたのですが、どうしても体調が優れなくてお休みをしてしまいました。

緊張の糸が切れてきたのでしょうかね。

在宅コールセンター 6カ月目

仕事にも慣れて不平不満が出る時期です。

また、人間関係の幅が広がりました。

モチベーションの上がらない日がある

コールセンターは周知が大量に届くのでうんざりする時があります。

それに、昨日まではこうだったのに、今日はこうなっていると、変化やスピードが速いのでついていくのが大変です。

休み明けに出勤すると、大量に周知を見ないといけないので、モチベーションが上がらなかったりします。

そんな時は、朝起きてから一度も外に出ていないのに、パジャマみたいな恰好で、座っているだけて1時間○○円稼げた!と思うようにしています。

↓↓↓この記事では、在宅コールセンターの収入について紹介しています。↓↓↓

在宅コールセンターは稼げるの?収入がどのくらいか紹介!

同期以外に話せる人ができると楽しくなってきた

私の会社はオンラインで飲み会などの開催ができます。

同期以外の人と交流する機会があり、実際にオンラインで喋ったり、チャットしたりして仲間が増えると、在宅コールセンターライフも楽しくなってきますよ。

在宅コールセンター 7カ月目

有給休暇が発生して、自分が休みたい日を申請できるようになりました。

入社してから6カ月目に発生した有給休暇を大量消費する

ちょうどコロナワクチンの接種予約をしている時期でした。

ワクチンを接種した次の日は有給休暇でお休みにしていたのですが、副反応がつらくて一日では足りませんでした。

コロナワクチンの1回目と2回目を接種した後に、有給休暇をはみ出して、さらにお休みすることになりました。

有給休暇が発生している時期で良かったとも言えるのですが、1年に1度もらえる貴重な有給休暇を大量消費してしまった事が残念でした。

在宅コールセンター 8カ月目

ここまで来ると、在宅コールセンターの仕事が、もはや生活の一部にすんなり溶け込んできます。

考え方を変えたら楽になった

会社に行くのが楽しくてしょうがない!なんて人は少数派で、ほとんどの人が今日は会社か…と思ったらテンションが下がりますよね。

在宅でも同じです。

休み明けは、仕事を始める時にいつもより気合が必要です。

仕事が始まってしまえば、5連勤もこなせるのですが、スタートする時にかなりパワーがいります。

私はTwitterのアカウントを持っているのですが、どなたかの「学ばせてもらって、給料までもらえると思ったら、会社が嫌じゃなくなった」というツイートを見て、なるほどと感心しました。

そこで私も、「学ばせてもらって、給料も貰えて、仕事の経験がブログにいかせる」と思ったら楽しくなってきました。

もちろん、仕事の内容は書けませんが、在宅コールセンターの働き方については記事にできますもんね。

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いつの間にか自宅に会社のパソコンがあっても風景の一部になり、全く気にならなくなった

在宅コールセンターを始めた頃は、会社のパソコンが自宅にある事に違和感を感じていましたが、いまではすっかり風景の一部です。

仕事が終わって違う部屋に行っていて、仕事部屋に戻ってきたら、そういえば1時間前までは仕事をしていたんだっけというくらい、すっかり部屋に溶け込んでいます。

在宅コールセンター 9カ月目~

在宅に限らず、コールセンターという業界は、変化が激しくて周知がコロコロ変わるのでついていくのが大変です。

また、本当に辞めていく人が多いので、離職率の高い職場です。

私の同期入社の人も、お別れの挨拶も無しに辞めていった人は辞める理由が聞けませんでした。

辞める理由を聞いた人は、転職や身体の不調、オペレーターから上の立場になった人もいたけれど、会社の方針についていけないなど様々でした。

同期ではないですが、やはり在宅だとさぼってしまう人もいたり、会社が求める思うような成績を上げられなかったりという理由もあります。

私は始めの頃、お客様と電話でお話しをしながら、パソコンにお問い合わせ内容を入力し、同時にパソコンで操作をするのが慣れないと思っておりましたが、ある時期からお客様の応対が電話からチャットに変わりました。

電話だったら、一人のお客様とやり取りをするのですが、チャットだと複数のお客様と同時に文章でやり取りをし、パソコンで操作もします。

新しく入社して来た方の中には、チャットが複数入ってくると、心臓がドキドキとしてしまい無理だという理由で、辞めてしまった方もいます。

始めからサクサクとこなせる方もいれば、時間がかかる方もいます。

私は後者でした。

とにかく経験を積んで、いかに早く正確に対応できるか、文章のテンプレートを作ったり、先回りして質問をしたりして、なんとか出来るようになりました。

最初はとうてい出来なさそうな事でも、いつの間にかできるようになるものです!

少数派ではありますが、私のように長い期間働いている人もいるんですよ。

在宅ならではのメリットである、時間を効率に使える事や、自宅で仕事が出来るという自由さが気に入っているのだと思います。

まとめ

この記事を書いた時は、在宅コールセンターで働き始めてから8カ月でしたが、なんともうすぐ2年半になろうとしています。

現在はマスクが解禁になり、コロナが落ち着いている時期ですが、今後在宅という働き方が定着しつつあるのかなと思っております。

私はなんだかんだ言っても、在宅コールセンターという働き方が気に入っています。

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在宅コールセンターをやってみた体験談!求人や仕組みを紹介

 

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