沖縄観光の穴場スポット第3弾です。
今回は豊見城市にある「漫湖水鳥・湿地センター」について紹介いたします。
駐車場があるので車で行くのがおすすめですが、ゆいレール(モノレール)「奥武山公園」駅から歩いて15分で行くこともできます。
漫湖水鳥・湿地センターはどんなところ?
那覇市の隣の豊見城市にある漫湖はラムサール条約に登録されている湿地です。
街中にあるのに自然が豊かで、マングローブや干潟にはたくさんの種類の水鳥やカニなどの生物が暮らしています。
漫湖水鳥・湿地センターは無料で利用することができます。
入口のノートに、どこから来たのか(那覇市など)と人数を記入して入ることができます。
1階は展示室やジオラマがあり、2階には望遠鏡を使って干潟の水鳥などを観察できるようになっているんです。
1階のテラスからは、マングローブの中をぬうように木道が続いており、植物や水鳥、海の生物たちを間近で観察することができるんですよ。
とよみ大橋が綺麗に見えますね!
都会にあるオアシスです。
漫湖水鳥・湿地センターの代表的な生物
漫湖水鳥・湿地センターにはどのような生物がいるのでしょうか。
クロツラヘラサギ
絶滅危惧種のクロツラヘラサギを観ることができることで有名なんです。
くちばしから顔にかけて黒色なので→クロツラ
くちばしがヘラ状に平べったいので→ヘラサギ
なんですよ。
観れるといっても、私は何年もなかなか見ることができなかったんです。
漫湖水鳥・湿地センター以外にも、三角池というところで見れると聞いたのですが、そこでも出会えませんでした。
でもある日、国場川にいるのを発見しました!
その日は日傘をさしており、慌ててスマホで写真を撮ろうとゴソゴソしている間に、日傘が風にあおられてバサバサ音がしたので、恐がって逃げられてしまいました。
写真は無料で使用できるサイトから掲載させていただきました。
シオマネキ
シオマネキといカニがいます。
オスのハサミはどちらか一方が大きいのが特徴です。
潮が引いた干潟で、ハサミを振ってメスの気を引く行動を行います。
この行動が、潮が早く満ちてくるように招いているように見えたことから「シオマネキ」という名前がついています。
まとめ
沖縄移住のプチ沖縄観光スポットとして、気分転換に訪れてみてはいかがでしょうか。
沖縄観光の合間にも、ちょっと立ち寄って大自然に触れてみてくださいね。
晴れた日の木道の散策は気持ちがいいですよ。
◆沖縄観光の穴場スポット第1弾↓
◆沖縄観光の穴場スポット第2弾↓