こんにちは、りさです。
黒バナナってご存知ですか?
黒バナナと聞くと、真っ黒いバナナを想像してしまいますよね。
違うんです!!
バナナを買ってきてから数日置いていたら、ポツポツ黒い斑点ができるバナナのことをいうんですよ。
普段この黒バナナを使って、朝食にバナナジュースを作っています。
黒バナナの方が美味しいからと理由でジュースにしていました。
でも、黒バナナって見た目は悪いけれど、美味しさも栄養もアップすることが分かったんです!
そんな黒バナナについて調べてみましたので、紹介したいと思います。
黒バナナの3つのメリット!
バナナを買ってきてから数日経つと、バナナの皮の表面に黒いポツポツがでてきます。
こうなると黒バナナの完成です。
黒バナナのメリットは3つあります。
1.安い
バナナは一年中あまり値段の変動がなく、お手軽に手に入るフルーツです。
それに、黒バナナにしてから食べようと思ったら、なにも家で数日熟成させなくてもいいですよね。
スーパーの見切り品コーナーにいけば、黒バナナが〇%オフや、半額等でさらにお得な値段で手に入ります。
バナナはビニール袋に入っているままの方が、熟成が早く進むんです。
熟成が進んでいるバナナは、新鮮ではないので値段が下がるんですよ。
2.甘い
黄色いバナナを食べるよりも、黒バナナになってからの方が断然甘くなるんです。
それは、バナナの皮の表面に黒いポツポツとした、シュガースポットと呼ばれる斑点がでてきて、熟成するからです。
甘みがどんどん増すんですよ。
3.栄養効果がある
バナナは黒バナナになると栄養がアップしたり、体に良い影響を与えてくれたりします。
★酵素が増える
バナナが熟成して黒バナナになると酵素が増えます。
バナナの酵素量は、バナナの皮の表面にあるシュガースポットの量が多いほど増えているのです。
酵素は消化をよくしたり、体の代謝を良くして免疫力を高めてくれる働きをします。
★ショ糖が減る
黄色いバナナよりも、黒バナナになった方がショ糖が減ります。
黄色いバナナの糖質に対してのショ糖の割合は4割ほど。
黒バナナになると、ショ糖の割合がなんと1割以下になるのです。
ショ糖は肥満に影響を与える糖質なので、黄色いバナナより黒バナナの方が太りにくくなるのです。
黒バナナになって甘みがアップするのに、太りにくいのは嬉しいですよね。
そもそも黒バナナってどんなもの?
バナナの皮の表面に黒いポツポツとしたシュガースポットが出てから、どのくらいのバナナを黒バナナと呼ぶのでしょうか。
・黄色いバナナを買ってきてから5~7日経っている
・シュガースポットがバナナの表面全体の40~60%でている
これ以上バナナを放置してしまうと、腐ってしまいます。
特に夏場は気温が高いので気をつけなければなりませんね。
バナナの中身がグニャグニャだったり、刺激臭があると腐っているので注意しなくてはなりません。
黒バナナはバナナジュースで!
黒バナナにはアレンジした食べ方があると思いますが、バナナジュースが簡単で美味しいのではないかと思います。
バナナと牛乳の組み合わせは最高ですよね!
2人分ならば、バナナ2本+牛乳200mlがちょうど良いです。
アレンジをする人は、蜂蜜やきな粉、豆乳なんかを入れても美味しくなりますよね。
私は見切り品のバナナを買ってきたら、その日の内に適当な大きさに切って、1回分ごとにラップにくるんで冷凍しています。
バナナを使う時は、少し常温で軟らかく戻してからミキサーにかけます。
冷凍庫から取り出してすぐの、カチカチに凍ったままのバナナだと、ミキサーがガゴッとすごい音を立てますし、ミキサーの刃にバナナが詰まったりして大変なんです。
冷凍庫から取り出して、あまり常温に置きすぎると、バナナが溶けてベチャっとした液体になるのでご注意ください。
まとめ
黒バナナは安いし美味しいし、健康にいいです。
朝ごはんを食べない人でも、朝食に黒バナナジュースだけでも飲んでみてはいかがでしょうか。
黒バナナについて調べてみると、便通が改善する、肌トラブルや風邪を予防する、高血圧やがんを予防したりもする効果が期待されているようです。
・黒バナナについて知りたい人は、この本がおススメ