私は沖縄に住んでいるので、X(Twitter)で沖縄の情報を発信しています。
毎朝沖縄のお花の写真を添えて、おはようツィートをしているのですが、南国のお花は元気が出ると、喜んでくださる方がたくさんいるんですよ!
沖縄のお花の写真を見ることで、少しでも沖縄に行った気分を味わっていただけているのではないでしょうか。
また、沖縄に行った気分になれる本もあるので、紹介したいと思います。
沖縄を感じる本2選!
新刊というわけではないのですが、とても沖縄を感じる内容だったので紹介いたします。
1.「アンマーとぼくら」 著者:有川 浩
この本は、かりゆし58の「アンマー」という歌から着想を得て書かれています。
アンマーとは、沖縄の方言で「母親」のことです。
2020年の8月に文庫が出たので、この夏に話題になっていましたね。
沖縄を舞台に家族愛が描かれていて、読んでいて何度も涙があふれる感動の作品でした。
そして何よりも、沖縄の有名な観光地、斎場御嶽(せーふぁーうたき)や万座毛などが登場するのです。
沖縄に行ったことが無い方は、そんな所があるんだと興味を持てますし、沖縄に行ったことがある方は、この本に出てくるどこかには、必ず行ったことがあると思います。
有名な観光地がたくさん登場しているので、本を読んでいると沖縄旅行をしている気分になってきます。
本を何度も読み返しては、かりゆし58の「アンマー」を何度も聞きながら、泣いて感動に浸っておりました。
私もこの本を読んでから、万座毛や残波岬に久しぶりに行ってきましたよ!
本の中では夜の万座毛が出てくるのですが、2020年10月2日から有料化されており、万座毛に入れる時間が制限されています。
ですので、残念ながら万座毛に入れるのは、夏季は20時まで冬季は18時までになっていますので、ご注意ください。
この本を読んで、沖縄旅行をしている気分を存分に味わってくださいね。
2.「月と珊瑚」 著者:上條さなえ
沖縄の小学校が舞台になっているこの本は、高学年の課題図書になっています。
児童書なので、ひらがなが多く、文字が大きいので、最初は読みづらいかもしれませんが、すぐに慣れます。
児童書とは思えないくらいに、沖縄の抱えている問題を盛り込んであるので、ヘビーな内容ですが、すごく良い本です。
子どもから大人という幅広い世代の方にお勧めしたいです。
沖縄の現状を知りたいという方にもお勧めの本です。
同じ著書の他の作品も気になったので、今読んでいるところです。
Twitterでこの本を紹介すると、沖縄のことをもっと勉強したいという方が、早速Amazonで注文したよ!というコメントをいただきました。
この本に興味を持ってもらえて嬉しかったです。
まとめ
沖縄を感じる本2冊は、どちらもとても良い本です。
「アンマーとぼくら」は沖縄旅行をしている気分になれるし、「月と珊瑚」は沖縄の問題を知ることができます。
どちらも素晴らしい内容なので、ネタばれしてはもったいないので、なるべく内容には触れないようにしました。
この記事を読んで、早速本を読んでいただけたら嬉しいです。
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