こんにちは、りさです。
引越しで失敗した!と思ったことはありますか?
私はもちろんあります。
ずっと同じ家に住んでいたら分からないけれど、引越してみると違いに気づきますよね。
そこで私の沖縄移住の引越しの失敗談を紹介したいと思います。
引越しで失敗した!電気・ガス・水道
新しい家に引越しするので、なるべく失敗なんかしたくありませんよね。
引越しには色々な失敗があると思いますが、電気編・ガス編・水道編の3つについて紹介したいと思います。
1.引越しで失敗した「電気編」
リビングにエアコンを取り付けるところが無かったんです!
引越しをする時に友達から「電気」と「カーテン」は大切だよと聞いていました。
新しい家に住む日から、ちゃんと電気の契約をしておくことは大切ですよね。
また、昼間は見落としがちですが、夜には部屋の中が丸見えになってしまうので、カーテンの準備も必要です。
この2つは準備できました。
新しい家には、照明器具が全ての部屋についていることも確認済みでした。
これで完璧!と思ったのですが・・・
エアコンを取り付けるときに、なんと!リビングに取り付けられないことが判明しました。
しまった!これは確認していなかった!!
2LDKの部屋だったので、2つの部屋にはエアコンを取り付けるところがありました。
でも、リビングには無いのです・・
ここは沖縄です。
一年の半分くらいはエアコンのクーラーをつけて過ごします。
しかたがないので、1つの部屋を開けっ放しにしてエアコンをつけていました。
気温が上がってくると、あまり冷えないので、暑くて困りました。
1つの部屋のエアコンだけで足りない時は、2つの部屋のエアコンをつけて、リビングを冷やしていました。
エアコンにかなりの負担をかけましたし、電気代も上がってしまいました。
窓に取り付けるエアコンなんかがありますが、また引越しをしたら要らなくなるので、買いませんでした。
引越しする時には、エアコンの取り付け位置も、しっかり確認しないといけないですね。
2.引越しで失敗した「ガス編」
プロパンガスだったのです!
私は今まで都市ガスの家に住んでいましたが、新しい家はプロパンガスでした。
なにが違うの?というと、ガス料金が倍くらい高い料金になるのです。
これも、ガス料金の請求書が届いて初めて知ることになりました。
プロパンガスは、ガス会社の担当者が1週間に1度くらい、大きなガスボンベを運んできて、取り替えてくれますよね。
重たいガスボンベをコンクリートの上にゴロンと置く独特の音で、プロパンガスの交換に来たとすぐに分かります。
こういう作業が必要なのでガス料金が高くなっているのでしょうね。
また、都市ガス用のガスコンロは使えなかったので、プロパンガス専用のガスコンロを新たに購入する必要がありました。
引越しする候補の家が数軒あるのならば、比較する時にガスの種類を確認しておいた方がいいと思います。
3.引越しで失敗した「水道編」
水圧が弱かったのです!
水圧は事前に確認するのが難しいかもしれませんが、知りたかった情報です。
蛇口を全開にしても水圧が弱かったので、不動産会社の方に調べてもらったのですが、これ以上強くできないとのことでした。
料理や茶わんを洗う時は、まだ良かったのですが、お風呂と洗濯が困りました。
お風呂の浴槽にお湯をためるのは、遅いものだとあきらめることにしました。
シャワーについては、水圧を調整できるシャワーヘッドに取り換えると改善されました。
しかし、洗濯をする時にちょろちょろとしか水が出てこないのです。
洗濯が終了するまでにとても時間がかかりました。
その頃は会社員で、帰宅してから夜に洗濯をすることが多かったのです。
早く洗濯を干し終わって眠りたいのに、なかなか終わらないので困りました。
水圧も事前に確認できる方法があれば、是非確認しておくと良いと思います。
まとめ
引越しする時は、事前に確認しても、見落としてしまうところがいくつも出てくると思います。
家探しをする時には、多くの人の口コミを見て参考にすることが大切ですよね。
私の経験が、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。
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