在宅ワークでは、チャットやメール、電話と色々なお仕事がありますよね。
どうせやるのならば、楽な仕事がいいな…なんて思いませんか?
私は在宅コールセンターで働いており、もうすぐ1年になります。
在宅コールセンターで、チャットやメール、電話をすべて経験したので、どれが楽な仕事か考えてみました。
私の感想ですが、一番焦るのがチャット、一番頭を使うのがメール、一番体力を使うのが電話です。
それぞれについて、まとめてみましたので参考にしてくださいね。
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目次
在宅ワーク < チャット >
ここでいうチャットは企業のサポート対応です。
在宅ワークの求人募集で、20代~70代の女性が対象の募集と書いてあり、幅広い年齢層の募集があるもんだと思っていたら、実はチャットレディだったという事がありました。
そういうお仕事を探している方にはいいかもしれないけれど、企業のサポート対応のチャットとは違うので、間違えないようにしてくださいね。
お客様の中には、電話で話すのが苦手な方もいます。
メールだとタイムリーに返事が返ってこないので、イライラする。
そんな方に、チャットはちょうど良いのかもしれませんね。
チャットのメリット
ライブ感があって良い
文章を送信すると、すぐに返事が返ってくるので、話がスピーディーに進みます。
短い文章で会話形式で伝えられる
短文で送信することが多いので、メールのように全体の文章の構成を考えなくても良いです。
また、会話形式なのでリズミカルに話が進んでいきます。
理解度を確認しながら進められる
お客様に質問をしながら、理解度を確認しながら進められるので、話が食い違うことが少ない。
チャットのデメリット
業務知識が必要なので最初が大変
チャットは、お客様から返信があったら、間髪入れずに回答するので、ある程度の業務の知識が必要になります。
初めて対応する時には焦ってしまうかもしれません。
文字だけの情報なので感情が分からない
チャットは電話のように音声があるわけではないので、文字の情報だけになります。
お客様の感情を想像しながら対応しますが、途中で全く返信が無くなって終了なんてことも…。
お客様が怒っているのか、焦っているのかといった感情が伝わらないので難しいです。
タイピングスキルは高め
会話形式で進んでいくので、とにかくタイピングの早さが勝負です。
焦ると誤字や脱字が多くなりがちなので、気をつけています。
それにチャットだと、2、3人のお客様と同時進行で対応しなくてはいけないので、タイピングの速さが求められるのです。
在宅ワーク < メール >
複雑な事を伝えるにはある程度の文章のボリュームが必要です。
そんな時はメールが向いています。
メールのメリット
タイムリーではないので焦らなくても良い
メールは、電話やチャットのようにタイムリーに返信するわけではないので、比較的落ち着いてできます。
じっくり調べられるので知識は浅くても大丈夫
すぐに分からない事があっても、調べる時間があるので、初心者に向いています。
メールのデメリット
まず問い合わせ内容を把握するところから
とても長い文章でお問い合わせをされていても、全て読んでも問い合わせ内容がよく分からない…なんてことはあります。
お客様の質問が分からないときは、何度かメールでやりとりを重ねていかなくてはなりません。
その質問の意図が把握できないと、なかなか回答に辿り着かないので大変です。
難しい情報を簡潔に伝えなくてはならない
メールでは、一次対応と二次対応をすることがあります。
一次対応は、比較的簡単なことなのでスムーズにいきます。
しかし、二次対応は、一次対対応では分からなかった事を担当部署に確認して、その結果を伝えなくてはなりません。
そうなると、内容が難しくなり、この難しい内容を簡潔にどうやって伝えようかと、頭を悩ませることになるのです。
在宅ワーク < 電話 >
チャットやメールで対応していても、なかなか思うように話が進まないと、電話を希望するお客様が多いです。
電話だと言いたい事が伝わりやすいし、文章では表せないような些細な事も伝えることができます。
電話のメリット
即解決できる
電話はタイムリーな会話になるので、即解決できることが多いです。
自分の聴きたい情報を質問できる
お客様に質問をしたり、色々な情報を聴取できるので、回答までに辿り着く時間が速いです。
声から感情や温度感などが分かりやすい
音声が聞こえるので、チャットやメールよりも声のトーンやお話の仕方で、お客様の感情や温度感が分かりやすいです。
そのため、お客様の状況に合わせた対応を行うことができます。
電話のデメリット
クレームが直撃する
お電話が繋がった瞬間から、かなり温度感の高いお客様もいらっしゃいます。
電話の仕事が敬遠される原因の一つである、クレームが自分に直撃してくることです。
速さ勝負
音声の会話になるので、とにかくスピーディーに進んでいきます。
分からない事は保留にして調べますが、あまり何回も保留にすると怒られてしまうこともあります。
お客様と話しながら、次にどうするかを素早く考えてなくてはなりません。
電話が切れて繋がらなくなった時に困る
問題が解決していないにも関わらず、電話が切れてしまうことがあります。
その後、何度お電話しても繫がらないことがあるので、その時はどうしょうかと困ってしまいます。
まとめ
在宅ワークでは、チャットやメール、電話と色々なお仕事があります。
私は、ひたすら電話ばかりを応対する日もあれば、電話とメールをする日、チャットとメールをする日なんかもあります。
体力的にへとへとになるのは、やはり電話ですね。
人と喋るというのは、かなり体力を使いますからね。
メールについては、難しい案件ばかりをやっていた時期がありました。
そうすると、脳が疲労するので、休憩時間にはチョコレートなどの甘いものを大量に食べていましたよ。
チャットは少しでもスピードが遅いと「返信まだですか?」と言われてしまうので、焦る時もあります。
同僚に聞いてみると、チャットが一番好きという人が多かったです。
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